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2025.11.14

12万kmエスティマの不安解消!エンジンマウント、テンショナー、Wポンプ交換で蘇る走行フィール!

こんにちは!エスティエム株式会社 モリモリです!

今回は、走行距離12万kmを迎えたトヨタ・エスティマの車検整備事例をご紹介します。

お客様からのご相談は、**「朝一番に、ダッシュボード前あたりから異音と、エンジンルームからキーキーという音がする」**というもの。実はこのエスティマ、以前ディーラーで診てもらった際には「異常なし」と言われてしまったそうで、「音の修理は難しいかもしれない…」と、不安な気持ちでご来店されました。

しかし、異音というものは、その発生源をしっかりと確認しないと分からないものです。私たちもその思いで、お客様の不安を解消すべく、徹底的に点検を実施しました。

🔧【プロの診断で原因を発見!】

丁寧に点検を進めた結果、異音の正体が判明しました。

  1. エンジンマウントの劣化: ダッシュボード前からの異音と不快な振動の原因は、エンジンを支えるエンジンマウントのゴムの劣化でした。

  2. ファンベルトテンショナーの異音: 朝一番の「キーキー」音は、**ファンベルトテンショナー(張り調整装置)**のベアリングの劣化によるものでした。

さらに、今回は点検を進める中で、ウォーターポンプからのわずかな水漏れも発見しました。このまま放置すればオーバーヒートなどの大きなトラブルにつながる可能性があるため、お客様にご説明し、修理をご提案させていただきました。

結果として、エンジンマウント、ファンベルトテンショナー、ウォーターポンプと、高価な修理となってしまいましたが、お客様は**「子どもたちとの思い出がたくさん詰まっているから、まだまだ乗り続けたい!」**という強い思いがあり、快く修理をご依頼くださいました。

丁寧な整備を終え、ご納車時には異音も水漏れの不安も解消され、お客様にも大変ご満足いただけました。

**「ディーラーで異常なし」と言われて諦めかけていた異音も、エスティエムは諦めません。12万kmを超えても、お客様の「愛着」「まだ乗りたい」**という気持ちに、確かな技術力と丁寧な整備でお応えします。

異音や不安な症状がある方は、ぜひ一度、エスティエムにご相談ください!

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