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2025.12.02

【クラウン整備】極上の乗り心地を復活!スタビリンク&ウォーターポンプ交換でリフレッシュ

いつもエスティエム株式会社のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

本日は、弊社でもご入庫の多いトヨタ・クラウンの整備事例をご紹介いたします。

「静粛性」と「滑らかな乗り心地」が魅力のクラウンですが、長く安心してお乗りいただくためには定期的な消耗品の交換が欠かせません。今回は、足回りのリフレッシュと、エンジン冷却系の要であるパーツの交換を実施しました。

1. フロントスタビライザーリンク交換

走行中、段差を乗り越えた際に「コトコト」「ギシギシ」といった異音を感じることはありませんか? その原因の多くは、このスタビライザーリンクのブッシュ(ゴム部分)の劣化にあります。

今回はフロント左右のリンクを新品に交換いたしました。 スタビライザーの動きが正常に戻ることで、ロール(車体の傾き)が抑制され、クラウン本来のシャープかつしなやかなハンドリングが復活しました!

2. ウォーターポンプ交換

続いて、エンジンの熱を冷やす冷却水を循環させる重要部品、ウォーターポンプの交換です。

ウォーターポンプは寿命が近づくと、異音が発生したり、最悪の場合は冷却水漏れを起こしてオーバーヒートの原因となります。 今回は点検時にわずかな滲みが見つかったため、トラブルを未然に防ぐ「予防整備」として交換を行いました。

これで、これからの季節のドライブも、長距離走行も安心してお楽しみいただけます。

3. 整備を終えて

クラウンのような高級セダンは、細かなパーツの状態がダイレクトに乗り心地に影響します。 「いつもと少し様子が違うな?」と感じた際の早めのメンテナンスが、結果としてお車を長持ちさせ、大きな故障を防ぐことにつながります。

エスティエム株式会社では、最新の診断機と熟練の技術で、お客様の愛車をトータルサポートいたします。 車検はもちろん、気になる異音やメンテナンスのご相談も、お気軽にお問い合わせください!

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