2026.02.14
皆さま、こんにちは。エスティエム株式会社です!
シルバーZの点検の合間に進めておりました「ミドリZ(ホンダZ)」のメーターLEDリフレッシュ、無事に完了いたしました!パッと明るくなったメーターは、やはり気持ちが良いものですね。
そして、ミドリZと入れ替えでピットインしたのは、これまた素晴らしい一台。 ダイハツ ミゼットⅡです!




こちらのお客様、なんと新車から30年間、ずっとこのミゼットⅡを大切に乗り続けておられます。30年経っても現役で、しかもこうしてメンテナンスを欠かさない姿勢には、私たちスタッフも頭が下がる思いです。
今回のメニューは、メーター周りの修理・LED化とタイヤ交換です。




装着されているのは、往年のファンにはたまらない「大森メーター」3種。 ミドリZ同様、こちらもLED化を施したのですが……ここが今回の最難関ポイントでした。
「カシメ」との格闘 このメーターは表面のレンズ枠が「カシメ」で固定されています。LED化のためには、このカシメを一点一点、慎重に解いてレンズを外さなければなりません。
復元もまた技術 中身をリフレッシュした後は、再びカシメて元に戻します。傷をつけず、かつガタが出ないよう美しく固定する作業は、まさに集中力の勝負。無事に点灯した瞬間は、格別の達成感がありました!



タイヤについても、オーナー様のこだわりと知識が光ります。
これまでは少し扁平なタイプを履かれていましたが、今回は標準規格「145/95R10」に準じたサイズへの変更をご相談いただきました。しかし、現在このクラスの標準規格タイヤは絶滅寸前……。
チョイスは「145/80R10」 現在、このサイズを生産しているのはヨコハマタイヤさんのみ。オーナー様ご自身からもご指定いただき、希少な10インチの新品タイヤへと交換いたしました。
30年目のリフレッシュ。足元がしっかりし、夜の視認性も向上したことで、またこれから先10年、20年と長く寄り添える一台になったのではないでしょうか。




シルバーZ、ミドリZ、そしてこのミゼットⅡ。 それぞれに刻まれたオーナー様の物語を、私たちは技術という形でお守りし続けたい。
「古いから」「難しいから」ではなく、「大切だから、直したい」。 その想いがある限り、エスティエムはどこまでも伴走いたします。
30年目のリフレッシュ、本当におめでとうございます。 これからも、素敵なカーライフを!